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騒がしく、人で溢れるパリの鉄道駅 - そんな場所でも、安心して過ごせる「静かな避難所」が登場しました。SNCFは、2025年5月22日からパリ東駅において、自閉症スペクトラム障害や感覚過敏のある方々のための「静かな空間(espace calme)」の実証実験を開始しました。
1960年代に誕生し、世界で初めて商業運航を成功させた超音速旅客機「コンコルド」のデルタ翼とドロップノーズを備えた優雅な姿は、当時の航空ファンに“空のコンセプトカー”と形容され、退役から20年以上経た今日でも伝説的な存在です。2003年に滑走路から退きましたが、2025年5月に、国の重要文化財となることが発表されました。